小説家って儲かるの?


ご存知の通り小説家は儲かる職業ではありません。この記事ではその実態を考えていきます。

下記のサイトに現実的な試算があるので挙げておきます。

プロ小説家を目指す人が耳を塞ぎたくなるお金の話

こちらも読んで厳しい現状を把握しましょう。

作家の年収とは、実際にはどのくらいあるのか?

具体的な年収

ライトノベルを1冊書くと40万円くらいの収入が入ります。頑張って年間4冊書いたとしても年収160万円という計算です。まだアルバイトの方が稼げそうですね。

昔は今の10倍くらい売れたそうなので(本当なのか?)そうなると年収1600万円になります。夢がありますね。

兼業がデフォ

今は芥川賞などを受賞できるような著名作家でも兼業が当たり前になっています。それほどまでに作家を取り巻く環境は苦しくなっています。

売れなくなった理由

ではなぜ本が売れなくなったのかというと理由はいろいろありますが、インターネットを通じた娯楽の多様化にあるのではないかと考えています。

今やネットが繋がっていれば、ブログを読むなり、スマホゲーを遊ぶなりしていつでもどこでも無料で暇をつぶすことができます。

こんな時代にわざわざ暇つぶしにお金を払う必要があるのでしょうか?娯楽が無料で快適に享受できるなら、それに越したことはありません。出版業界の衰退なんて目もくれず、自分もスマホを弄るでしょう。

スマホが爆発的に広まった理由

ではなぜこうした娯楽が大衆に支持されているのか。ポイントは無料化と快適性にあると思います。

無料だからとりあえずDL

もし今の無料スマホゲーが有料で1,000円くらいしたら、誰も気軽にはプレイしなかったでしょう。射幸心を煽るガチャが批判の的になりがちですが、メーカー側も開発費の回収をしなくてはならないので、ある程度は仕方のないことだと思います。

無料にして敷居を下げることで多くの人にプレイしてもらうのがミソです。

いつでもどこでも気軽にプレイ

次のポイントはプレイまでの労力が少ないこと。スマホゲーはスマホとネット環境さえあればボタンひとつで簡単に始められます。ディスプレイやコントローラーの追加購入も必要なく、場所をとらずにいつでもプレイできる。この快適さがスマホゲーの爆発的な成長に繋がったのではないかと考えます。

小説にも無料と快適性を

では小説にもこの2点を応用できないでしょうか。例えば、ブログに小説を書いてその広告収入で人件費を回収する。これなら読者は無料で読むことができ、ネットが繋がっていればいつでも読むことができます。

そしてこのビジネスの利点は一度作れば永久に機能することです。現在出版業界は星の数ほどの書籍を出版しており、そのほとんどは1年もすれば忘れ去られてしまいます。

ブログにあげておけば、忘れた頃に誰かがまた読んでくれることもあります。もちろん可能性の低い話かもしれませんが、このまま出版業界と共倒れするよりはましでしょう。

アフィリエイトに応用できる

さらにブログ運営や執筆活動で培った文章力は通常の情報発信にも応用できます。読み手は質が良く読みやすい文章を情報源として求めているので、アフィリエイトなどのビジネスとも相性が良いはずです。

まとめ

以上が小説家の新しいビジネスモデルです。衰退しつつあるのは出版業界であって小説家ではありません。媒体を紙からネットに乗り換えれば、まだまだ戦えるのではないかと思っています。


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