資本家としての生き方のススメ 脱労働者!


私たちが生きていくためにはお金が必要で、その対価に何かを差し出します。労働者の場合は自分の時間を会社に差し出してお金を手に入れます。

時間給なので成果を出せなくても、働いた分は確実にもらえます。その代わり成果を出しても、働いた時間分しかもらえません。リスクがない代わりにリターンもない、経済的に安定した稼ぎ方です。

ただ時間とはすなわち人生です。労働者は自分の人生を削って、お金を得ていると言っても良いでしょう。

資本家の対価

一方資本家は労力と時間、お金を投下してリターンを得ます。失敗すれば骨折り損になりますが、成功すれば利益は青天井です。

例えば自分は今電子書籍を販売していますが、知名度不足のためあんまり売れていません。

そこでフェイスブックの広告に5,000円使うことに決めました。この金額だと17,000人くらいの人に見てもらえます。

コンバージョン率を低めに見積もって0.5%だとすると購入者は86人、利益単価は600円なので51,600円の売上になります。広告費の割合は売上の10%が目安なのでちょっと現実的ですね。

もちろんこれはうまくいった場合の話であって、全く売れない可能性もあります。その場合は5,000円を失います。これが資本家の負うべきリスクです。やってみないと分からない部分も多いですが、パチンコや宝くじよりも勝算が高そうです。

資本家の強み

資本家としての生き方はリスキーかもしれませんが、人として大事なものは確保できています。
それは自由です。

資本家は誰にも頼らずにお金を稼がなくてはなりませんが、精神的にも時間的にも支配されずに済みます。

ミスをしても誰も怒らないので、自分の好きなようにビジネスができます。仮に何かしらの損害を出してしまっても、自分だけの責任なので、人に気を遣わなくなります。

またいつでも好きな時に働くことができるので、時間的な自由も確保できます。資本家には遅刻とか残業といった概念がありません。好きな時に寝て、好きな時に遊んで、好きな時に稼ぐことができます。

資本家は知名度不足

資本家としての生き方は非常に魅力的ですが、日本では主流になっていません。実際にやっている人の数が少ないので資本家の声は少数になるのでしょう。その結果、独立は安定しないなどといった意見が多数派になってしまいます。

ネットでブログを運営して広告収入で大きな利益を出している人もいます。特に検索上位のブログほど具体的な収益や手法を公開し、質の良い情報を提供しています。

彼らも完全なボランティアでやっているのではなく、趣味半分で広告収入目的でやっているのでしょう。そうした仕組みを作ったグーグルには本当に感謝です。

労働者が多数派

お金を資本として投下して、さらに多くのお金を得るという考え方は資本主義の真髄ですが、私たち日本人には馴染みがありません。多くの人はお金は会社に雇われて稼ぐものと考えています。

むしろ正社員として働くことが当たり前で、それ以外は邪道とさえ考えられています。しかしこれから日本の経済は少子化で縮小し、会社が倒産する可能性も高まるので、収益源は複数持っていた方が安全です。

資本家の道は険しい

ネットビジネスを初めて一端の資本家になりましたが、利益はロクに出ていません。1ヶ月作りこんで広告収入はたったの100円です。

検索エンジンに表示されるまでに時間がかかるのが原因です。ブログを作っても成果が目に見えるのは半年くらい先のことです。そして食べていけるくらいに稼げるまでには膨大な労力と時間が必要です。

こんな面倒くさいことをするなら、普通に働いていたほうがマシと思う人もいるでしょう。

資本家がきついのは最初だけ

確かにお金を生むシステムを作るのには大量の時間と労力を必要とします。その代わり一度作ってしまえば後は勝手にお金を産んでくれますし、改良すれば生み出すお金の量も増えます。

そして仕組みを複数作れば利益が何倍にも膨れ上がります。長期的な目線で見ると、資本家が有利なのです。

お金を生み出す仕組みができれば、人はお金のために働く必要がなくなります。会社で嫌なことがあればスッパリと辞めて新しい会社に入るなり、ビジネスをするなり、好きに生きることができます。

現代の労働者は安定した収入のために自由を失っています。一方、資本家は自由を得るために安定を犠牲にしています。資本家には安定した収入はありませんが、自由があるので大抵のことができます。


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