お金はガンガン使って自分に投資しよう


私たちは欲しいものを買ったり、食べたいものを食べることで幸福を感じます。ただ欲しいと思っていたものでも、いざ購入してみると、期待はずれだったこともあります。

生活が便利になると思って買ったものでも、自分に合わないこともあります。面白そうなゲームでもやってみるとつまらなく感じることもあります。美味しそうなデザートを食べても口に合わないこともあります。

お金を使っても相応の満足感が得られるとは限りません。無駄金になってしまうこともあります。今では消費を控えて節約に走る人も多いでしょう。

お金は使うためにある

そこまではいいのですが、節約のために欲しい物を少しも買わないのはやせ我慢でしょう。

私の座右の銘に「プディングの味は食べてみないと分からない」というものがあります。どれだけプディングのことを知ったとしても、味だけは食べてみないと分からないということです。

同様にこの世界にある様々な商品・サービスは体験してみないと分からないものばかりです。

どの商品が良いか悪いかはネットで検索すればだいたいわかります。しかしその商品が自分に合うかどうかは実際に試してみないとわかりません。そこで私は「これはいいかも」と思った商品は実際に買うようにしています。

電動自転車は期待はずれだった

私はいつも移動手段にママチャリを使っていました。ただ体力不足のためか、2-3キロくらい走ると足が疲れてしまいます。

そこで電動自転車を買うことに決めました。向かい風や坂道があっても楽に進めるのも大きなメリットです。

しかし実際に購入して乗り続けていると、「これじゃないな」という感じがしました。自分の脚力に機械の力が合わさって、なんだか気持ちの悪い違和感を感じるのです。

全力でペダルを漕いでも、車体の重さで思うようにスピードが出ません。これなら普通の自転車の方が乗り心地が良かったです。

また電動自転車では頻繁にバッテリーを充電する必要があります。週に一回くらいは重たいバッテリーを上の階まで運ばないといけません。これがとても煩わしく感じます。

電動自転車は脚力が十分にある成人男性が乗るものではありません。あれは頻繁にまとめ買いして重たい荷物を運んだり、子供を後ろに乗せたりするときに効果的なのです。

ネットで下調べをして、評判の良いものを買いましたが、電動自転車そのものが自分には必要のないものでした。結局電動自転車は買って数ヶ月で売ってしまいました。

クロスバイク

次は車体が軽く、脚力がスピードに反映されやすいクロスバイクを購入しました。これは買ってみて正解でした。

定期的な空気入れとメンテが必要ですが、ママチャリよりはるかに速く走れます。原付並みに走ることもできるので、体力がつけばもっと行動範囲が広がります。

自分にはどんな自転車が合うかは実際に乗って使い込んでみないと分かりません。電動自転車の購入代金が9万円、売却額が3万円ですが、差額の6万円で知識と経験を買ったと考えています。

こうした経験則は先の人生で役に立ちますし、自転車選びで迷う人にアドバイスもできます。

ノートパソコン

次の大きな買い物はパソコンでした。

ノートパソコンとデスクトップで悩んだのですが、デスクトップの方が安くて性能が良いとの意見が多かったので、デスクトップを購入しました。

ただ使い込んでいくうちに幾つかの欠点が見つかりました。まずディスプレイの位置が高いことです。頭が常に上向きになり、首に負担がかかります。

またコードがコンセントから外れると即座に電源が切れてしまいます。うっかり足でも引っ掛けたりでもしたら大変です。これはノートパソコンの時にはなかったことです。

最後の欠点は重量が重いことです。気分転換にパソコンの位置を変えることができません。ファミレスや図書館で仕事をすることができないのです。

MacBook Proは最高!

敗因は自分のライフスタイルではなく、ネットの評価でパソコンを決めてしまったことです。次の相棒のMacbook Proは何度もヨドバシを訪れて、吟味してから買いました。相性は抜群で、不便を感じた点はほとんどありません。使い込むほどに便利で快適な作りに驚かされます。

欠点を挙げるとすればゲームができないことくらいですが。SteamではMac対応のタイトルも増えてきているので、問題ないでしょう。

自分の周りに投資

当時は新入社員で貯金もロクになかった自分には、これら2件の失敗は金銭的には大きな出費でしたが、後悔はしていません。失敗があったからこそ自分に何が合うかがわかるようになってきたので、高い授業料と割りきっています。

必要そうなものにお金を惜しみなく使ってきたので、今では自分に何が必要かはっきりとわかりましたし、それさえ手に入ればお金はもうそんなに必要ないと思っています。

金銭的な失敗がリスクとも言えますが、下調べをして、気に入らない場合はすぐに売れば、被害を最小限で抑えられます。

便利で快適な生活を手に入れるためにはリスクを背負う必要があります。しかし、幸福というリターンはそれを補って余りあり、しかも一生続きます。自分は若いうちに身の回りに投資をしていて良かったと思っています。

お金は貯めるためにあるのではなく使われるためにあります。稼いだお金を貯金にだけ回していても、豊かになるのは貯金残高だけです。お金は便利なものにガンガン使いましょう。

一方食費はできるだけ抑えています。納豆もヨーグルトはどこの店で買っても同じです。ここにお金を余分に使っても生活は豊かになりません。コンビニ食や外食も控えています。お腹がへっていれば自炊でも美味しいものですから。


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