違法サイトdropbooksはどうやって収益を得ているのか?

2017年11月7日

世の中には著作権を侵害する違法サイトが出回っています。著作家やその販売者はその対策に躍起になっていますが、未だに数多くの違法サイトが存在します。インターネットでは情報がゼロコストで多数の場所へと広がります。それらをしらみつぶしに規制していくのはこんなんですからね。

中でもdropbooksは有名で、本来お金のかかるコンテンツを無料で配信しています。お金を使いたくない人にとっては嬉しい話かもしれませんが、コンテンツの生産者・販売者にとっては悪夢のような話です。ではなぜ違法サイトの管理者は違法サイトを運営しているのでしょうか?彼らは貧しい人たちのためにボランティアでコンテンツを無料公開しているのでしょうか?今回はその疑問に迫ります。

Dropbooksとは?

dropbooksは同人誌をアップロードして公開するためのサイトです。ユーザーは公開されている同人誌を無料で見ることができ、pdfやzip形式でダウンロードすることも可能です。もちろん完全な違法サイトなので、運営者・運営会社の情報は一切書かれていません。

dropbooksのことを詳しく知るには実際に使ってみるのが一番です。試しにコンテンツブロッカーをオフにしたiphoneでコンテンツを閲覧してみます。adsenseの規約上画像を貼ることはできませんので、文章だけで楽しんでください。

試しに一番上の同人誌を見てみましょう。するとまず別タブを開いてdmmのアダルトコンテンツに繋がります。

元のタブに戻ると出会い系アプリを紹介するアダルトな広告が表示されます。このページを試しにタップしてみると、アプリがapp storeに切り替わり、WITHという出会い系アプリを紹介するページに移動します。

出会い系詐欺アプリ、WITH

出会い系アプリWITHは詐欺アプリなので、使っても実際に出会うことはできません。利用規約の禁止行為に「出会い、異性交際を目的とした行為」と記されています。騙されてダウンロードした人はそうとも知らずにポイントを購入してサクラとメールのやりとりをするのでしょう。

実際にWITHをダウンロードして通知をオンにしたまま放置していると、10分くらいで2通も女性からメッセージが送られます。どちらも「出会えますか」という内容で、男性を誘惑してポイントを使わせるのが狙いです。

こうした詐欺アプリはまともなサイトでは紹介されません。だから違法に稼いだ収益の一部をdropbooksの運営者に紹介料として支払うことで、カモを増やしているのでしょう。

以上のことからdropbooksはユーザーにアダルトコンテンツや詐欺サイトの広告を踏ませて、騙してお金を巻き上げることで収益を得ていると言えます。

対策

違法配信サイトに対する一番の対策は使わないこと、そしてコンテンツの生産者にお金をきちんと支払うことです。そうすれば生産者も利益を得られて、別の作品を作ることができます。何か事情があってどうしても使わざるを得ないのなら、必ず広告ブロックアプリをダウンロードしておきましょう。違法配信サイトだけでなく、アダルトサイトの悪質な広告に対する自衛にもなります。

騙されないためには

詐欺に対する一番の対策、それは詐欺について熟知することです。詐欺にあってもその手口を知っておけば、途中で詐欺だと気づくこともできます。逆に自分は騙されないとタカをくくり詐欺に関心を向けないのは危険です。詐欺師は私たちが考えている以上の巧妙です。良い人のふりをして平気で人を騙します。私たちも彼らに対抗できるだけの賢さを身につけないといけません。

有意義にお金を使うなら

この記事は図らずも「dropbooks」の検索ワードで上位に表示されています。Dropbooksを検索しているということは、アダルトコンテンツにお金を使いたくないということでしょう。性欲の解消はあまり建設的な行為ではありませんし、お金をかけたところで効果が増えるわけでもないですからね。

有意義にお金を使いたいなら、下記の「捗るものリスト」を参考にしてはどうでしょうか?

私が実生活を通じて便利に感じたものをまとめているので、買えば生活の質が向上するかもしれません。

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Posted by むれ