「はねろ!コイキング」がつまらないのにヒットする理由


私は最近いろんなスマホのゲームに手を出しています。最近はねろ!コイキングというゲームを見つけたので、任天堂の作るゲームアプリなら面白いだろうと思ってダウンロードすることにしました。ゲームの内容は名前の通りです。コイキングを育成して、跳ねる力を鍛えさせて、8つのリーグで優勝させるというものです。

ゲーム内ではコイキングに木の実を食べさせたり、トレーニングをしたりして、跳ねる力を鍛えます。アプリの指示に従ってコイキングを鍛えていると、尋常じゃない速さで跳ねる力が上がっていきます。初めて数分も経っていないのに100くらいだった跳ねる力がいつのまにか1000くらいに上がっていました。そして1000になると表記が1kに変わります。この時私は悟りました。「ああ、これはこういうゲームなんだな」と。

多分跳ねる力が100万になれば表記が1Mに変わるのでしょう。私はこの手のゲームを何度もやったことがあります。ゲーム内のキャラクターや施設を絶え間なく育成させて、育成の数値だけがドンドン上がっていくゲームを。生み出す成果の単位が数万とか数億とかになるだけで、ゲームそのものには何も変化が起きない。私はこうしたゲームをインフレ育成ゲームと呼んでいます。

インフレ育成ゲームの特徴は、タップでアイテムを取得してお金を貯めて、施設をアップデートし続けることです。プレイヤーのやることは、基本的に画面をタップしてアイテムを取得することだけなのでものすごく退屈です。まあポケモンの名前を使っているだけあって、他のポケモンをイベントに登場させたりとユーザーを飽きさせない工夫はしているのですが、それでも単調な育成ゲームの域を出ません。

任天堂が新しく出すポケモンのスマホゲームということで期待していたのですが、フタを開けてみれば単調な育成ゲームで終わってしまいました。

ただこれはゲームにうるさい私個人の感想であって、レビューを見ると評価が高いようです。スマホでゲームをやる層はゲームに面白さや奥深さをあまり求めておらず、ただお手軽に無料で時間を潰せればいいと考えているようです。

確かにスマホは画面が小さいので、複雑なシステムを取り入れるのには適していないのでしょう。またスマホのゲームで時間を潰すのは、ほんの数分間とかである場合が多いので、いつでも気軽に始められて、すぐに終われるものが好ましいはずです。またスマホは片手で持つものなので、シンプルな動作で動くゲームと相性がいいのでしょう。

そう考えると「はねろ!コイキング」は今のスマホでゲームをやる人たちのニーズを的確に掴んだゲームなのかもしれません。


mure0000
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アスペルガーであることを受け入れつつも経済的に自由になるために奮闘するブロガーです。 アスペルガー独特の自由な観点から、様々な記事を投稿します。

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