私たちが本を読まなくなったのは、ブログ・サイトの方が楽だから


最近の情報収集はブログやサイトに頼ってばかりで、本を読むことがすっかりなくなりました。一応橘玲氏の本やマンガでわかる心療内科シリーズのマンガなどはためになるので、定期的に読んでいますが、それ以外で新しい本を読むことは少なくなりました。

最近図書館で面白そうな本を見つけて読んでみたのですが、分量が多すぎて全部は読みきれませんでした。目次を開いて面白そうな部分だけを流し読みしました。以前と比べて本の読み方が大きく変わりましたね。

以前の私は本は全て読まないとダメだと考えていました。せっかく借りた本を全部読まないのはもったいないですし、知識はたくさんあっても邪魔にはならないからです。

ただ知識を得るのにも時間と労力はかかります。私たちの時間は限られているので、必要のない知識を得るのに時間を費やすべきではありません。人生は有限です。無駄に本を読むくらいなら、もっと有意義なことに時間を使いたいものです。

かつてショーペンハウエルは自著「読書について」で、本の読みすぎは精神に有害であると述べています。

学生時代の自分にはいまいちピンときませんでした。本で得られる知識は有益なものばかりで、多ければ多いほどいいと思っていたからです。時間が無尽蔵にある学生時代だったから言えたことでしょう。社会人となった今では時間の大切さは痛感しています。

無駄な本を読みたくないばかりか、無駄なページですら読みたくありません。ブログやサイトならうまく検索すれば必要な情報だけを得ることができます。だからこそ私は本を読まなくなり、ネット検索をよく使うようになったのでしょう。情報収集の効率が段違いなのです。

別に本が読めなくなったわけではありません。本への接し方が大きく変わったのです。書店に行けばたまに面白そうな本を見かけます。以前なら買っていましたが、今では流し読みするだけで事足ります。目次を読んで興味のある部分だけさらっと読むのです。全てのページを読む必要はなく、概要だけを把握すればいいのです。

そのあとで立ち読みした本のアマゾンでのレビューを読んで概要を確認します。ネットで似たような情報を検索して、情報を補足するのもいいでしょう。本以外の情報媒体もうまく活用すればゼロコストで質の良い情報が手に入ります。

以前は本は全部読まないとダメと思っていました。そうしないと必要な情報が全て手に入らないと思っていたからです。ただその読み方だと一冊の本を読むのに膨大な時間と労力を費やしてしまいます。

それにずっとダラダラと本を読んでいると、情報を得るモチベーションが下がってしまいます。活字を目で追うのが目的になってしまい、頭に情報が入ってこないのです。欲しい情報があるならすぐに入手しましょう。時間を置くとその衝動も色褪せてしまいます。

まとめ

私たちが本を読まないのは上位互換のインターネットがあるから。欲しい情報を瞬時に得られるメリットは本では得られない。


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アスペルガーであることを受け入れつつも経済的に自由になるために奮闘するブロガーです。 アスペルガー独特の自由な観点から、様々な記事を投稿します。

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