BUY王の評判は詐欺!絶対に使ってはいけない理由とは?

2017年9月16日

先日BUY王にて中古のゲームを売りに出しました。ネット上での買取価格がトップクラスで高く、口コミでの評判も良かったからです。しかし発送してから振込みまでに3週間もかかった上に、買取価格も通常よりも低かったです。ネット上では評判の良い業者でしたが、実際には中古品を何癖つけて買い叩く悪徳業者だったのです。私はネットの情報を鵜呑みにして、安易にこの業者の罠に引っかかってしまったのです。今回はBUY王のネットを駆使した巧みな情報戦略とその狡猾さについてお話ししていきたいと思います。

無名の会社はステマを使う

まずその前に一つ考えて欲しいことがあります。それは「もしあなたが中古品の買取ビジネスを始めるならどのような戦略をとるか」ということについてです。

中古品のマンガ・ゲームなどの買取ビジネスは規模もそれなりに大きく、名の知れた企業も数多く参入しています。買取価格はネット上で一瞬でシェアされますし、どの業者を使っても受けられるサービスは同じなので、消費者は一円でも高く買い取ってくれる買取業者を選びます。まともな手段をとっていては大手の業者に歯が立ちません。買取ビジネスは物理的な側面が強いので、従業員が多く、在庫のスペースが大きい大手業者のほうが有利だからです。

知名度だって圧倒的です。インターネットを使っていれば、ネットオフやゲオ、まんだらけなどの名を嫌でも耳にします。大多数の人間は大手業者に安心感を覚えるので、迷わずそちらを使うことでしょう。一方BUY王は資本金300万円の小さな会社です。ネットオフの資本金は5億であることを考えると、まともな方法をとっていては大手に勝てないことがよくわかります。

BUY王の会社概要はこちら!

そこでBUY王が取りうる手段はステマ、そうステルスマーケティングです。ただBUY王のホームページを作成しただけでは、誰にも認知されず使ってもらえません。そこで買取価格ランキングに相場より高い価格(実際の買取価格ではない)を提示したり、口コミサイトにBUY王を絶賛するレビューを書いたりして、情報操作を行うのです。例えば、このクチコミュニティというサイトではBUY王に対する口コミ投稿の9割が5点中4点以上になっており、2点以下の投稿は一つも見当たりません。

クチコミュニティ – BUY王の口コミ・評判

大手よりサービスの劣る中小の買取業者でネガティブなレビューがほとんどないのは怪しいです。証明する手立てがないので断言はできませんが、業者に依頼してレビューを書いてもらった可能性が高いです。またクチコミュニティの中の漫画買取業者ランキングトップ5の中でも、BUY王の口コミだけには広告が表示してあります。

アフィリエイターも丸め込む

BUY王のアフィリエイトでは新規契約一件につき1000円の報酬が入るので、運営者側も都合の悪いレビューは乗せたがらないのかもしれません。確かにこの報酬金額は美味しいですが、市場の公平性とユーザーの利便性を損ねていることは間違いありません。BUY王の不満を書くよりも、嘘をついてカモを釣ったほうが儲かるのです。ネットの外で誰かがカモにされても、お金が入り込むサイト運営者には関係のないことなのです。

そしてBUY王の魔の手は口コミサイトだけでなく、個人のブログにも及んでいます。新規契約1000円のアフィリエイトは美味しいので、ブロガーも売った商品を買い叩かれたとしても、読み手にBUY王を勧めることを優先しています。私も一人のブロガーなので、お金に困っていて、かつBUY王に騙されたことがなければ同じようなことをしていたのかもしれません。ただ今はネットのSEOや口コミを悪用して騙されたことに対する怒りのほうが強いので、告発を優先することにします。

マンガアプリも

BUY王のステマはウェブサイトだけにとどまりません。スマホのアプリも餌食になっています。例えばマンガワンというアプリでは毎日配布されるチケットを消費することでマンガを読むことができます。BUY王で新規買取を申し込むことでチケットを88枚も得ることができます。

ただこの手法はBUY王だけでなく、無名のゲームアプリやソシャゲーなども行なっているので、BUY王だけを責めることはできません。無料でマンガを読みたいと思う人たちが、マンガワン経由でアプリをインストールすることで、チケットを手に入れるわけですね。マンガワンだけでなく他のポイントアプリなども組み合わせることで、ダウンロード数をかさ上げすることができるのです。

ポイントサイトでも

BUY王はポイントサイトも使っており、利用者に900円くらいのポイントを還元しています。知名度のある大手と違ってこうでもしないと使ってもらえないわけですね。

広告費のツケは誰が払うか?

話を戻しましょう。マンガワン経由でBUY王に新規買取を申し込むと88枚のチケットが手に入ります。マンガワンを経営している会社も慈善事業ではないので、BUY王も広告費として少なからぬお金を払っているのでしょう。問題はそれだけお金を払ってまともな経営ができるのかということです。

マンガワンのチケットは6枚120円で売られているので、1枚あたり20円です。88枚ものチケットを配るということは、新規買取してくれたユーザーに1600円もの報酬を支払っているということです。資本金300万円の会社がアフィリエイトの成約1件で1000円、マンガワンでの成約で1600円と支払っていることを考えると、ステマの費用も膨大なものになるはずです。

小さな会社がそれだけ膨大な広告費を支払ってまともな経営ができているとは思えません。普通の値段で中古品を買い取っていては、赤字になってしまいます。だからこそ難癖つけて中古品を買い叩くのでしょう。

スピード買取の罠

またBUY王のスピード買取を申し込んでしまうと、そのあとのキャンセルができなくなります。査定額に不満があっても返品してもらうことができなくなるので、買い叩かれても泣き寝入りせざるを得なくなります。スピード買取を申し込まなかったとしても、返品は送料で1000円も取られてしまうので注意が必要です。(実際の送料が1000円以下でも1000円取られます。)

このように小さな買取業者は大手よりもサービスの質で劣るので、使わないようにするのが得策です。相場よりも高い価格を提示したり、派手なボーナスを付与したりするのは、普通のやり方では大手に勝てないからなのです。

終わりに

私は割と慎重な性格で、何か行動を起こす前にはネットで下調べをするようにしています。今回の中古ゲーム買取でも業者を選ぶにあたって、入念な下調べをしたつもりでした。しかし検索上位に上がっているサイトがどれもBUY王に有利に働くものばかりだったので、ステマと気づくことができませんでした。検索上位が嘘で塗り固められていると、それを嘘だと見抜くことは難しくなります。

下記の文章は2ちゃんねるの買取価格報告スレから引用したものです。この前スレのまとめは2ちゃんねらー達の厳しい意見からまとめ上げられたものなので、匿名掲示板といえどもそれなりに信憑性はあるはずです。このことから言えるのは、信用のできる大手以外は使わないほうがいいということですかね。

・ネット買取では、ほとんど詐欺と言ってもいいような業者がたくさんあります。
 そのような業者に限ってSEO対策等を念入りに行い、ネット検索した時に
 上位に表示されるよう画策しているようです。
 手口としては、査定のために送った品物に対して値がつかないと言い、
 返送するには送料が何千円もかかる → 渋々買い取りを承諾させる、というもの
 ネット買取では、信用出来ないところには絶対に品物を送らないこと。

 また、「買い取りサイトを比較」というようなサイト・ブログで、このような悪徳業者を
 薦めているところがあります。注意。

・一番高く売る方法は、自分で好きな値段が付けられるオク等で売ること。
 管理・梱包・発送ぜんぶ自分でやってください。このスレの対象ではありません。さようなら。

・お店によって得意、不得意分野があります。何店か使い分けると高く売れます。
 ただし情勢によって変わります。事前査定できるところであれば、売る前に要確認
 いちいち店を分けて売るなんて(‘A`)マンドクセなら、まとめてどこかに全部送れ