大人になると娯楽を消費するだけの人生に退屈さを感じる理由


私たちは子どものころ様々なものを消費してきました。ゲーム、マンガ、アニメ、お菓子など本当に色々なものをです。

ただ大人になるにつれ、以前ほどそうしたものを消費することが少なくなりました。

私はその理由として、消費することに飽きてしまったからではないかと考えます。

子どものころにやったゲームはシンプルながらも楽しいものでした。

しかし大人になるとグラフィックや性能が上がったゲームでも以前ほどのめり込まなくなることに気づきます。どれだけ画面がきれいになっても、やることはボタンを押して敵を倒すこと。単調でつまらないと。

大人になるとゲームの本質を知ってしまいます。ゲームが新しくなってもやることはだいたい決まっているので、昔ほどのワクワク感を感じられないのです。

これはマンガやアニメでも同じことです。子どもの頃から娯楽としてそれらを大量に消費してきたので、大人になると展開もなんとなく読めてしまいます。

もちろんサスペンスやミステリーなどの例外もありますが、ありきたりな内容の娯楽からは卒業してしまうのです。

お菓子についても同じことが言えます。子どもの頃はいくらでも食べられるほど美味しく感じたお菓子も、大人になるとそんなに食べたいとは思わなくなります。これも私はお菓子のシンプルで甘い味に飽きてしまったからだと考えます。

私たちが娯楽の消費に飽きてしまうのは、それが単一の形態しか持たないからです。アニメなら見るだけ、マンガなら読むだけ、お菓子なら食べるだけです。

単一の行動からは単一の刺激しか得られず、いつしか娯楽の消費に飽きてしまいます。娯楽の消費は一人で行えるので、一人だけの世界に閉じこもりがちです。

消費するだけでは世界は広がりません。娯楽の消費に飽きてしまった大人は作ること・共有することに行動をシフトします。

マンガなら掲示板にレビューを書いたり、人に勧めて感想を聞いたり、自分で書いてみたりします。

こうして娯楽を通じて他者と接点を持つことで、その人の世界が広がり、より多くの刺激を受け取ることができるようになります。この人生における刺激の多さこそが生きがい・充実感と言えます。

人生を楽しんでいる人は視野が広く、行動的で、多くの人と関わろうとします。彼らは人間一人の世界が狭いことを知っているので、様々な人・物を通じてその世界を広げようとします。

もし大人になって娯楽に飽きてしまったのなら、娯楽は自分の視野を広げるためのもの、人との繋がりを得るためのものと考え直すようにしましょう。今まで見えてこなかった世界が見えてくるはずです。


mure0000
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アスペルガーであることを受け入れつつも経済的に自由になるために奮闘するブロガーです。 アスペルガー独特の自由な観点から、様々な記事を投稿します。

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