単調作業は人間から人間らしさを奪う仕事

私たちは新しい仕事をしていると時間が経つのが短く感じます。ただその作業が実はルーティンで同じことの繰り返しだったりすると、時間が経つのは長く感じます。

これは仕事を通じて新しい情報を得ることで脳が刺激を得るからです。ただ脳から刺激が得られるのは新しい情報だけです。同じ仕事をずっと続けていても脳は活性化しません。

ライン作業で頭がおかしくなりそうになるのも同じ理屈です。ずっと同じことをしていると、刺激が足りなくて脳が退屈してしまいます。こうした単純作業は人間から人間らしさを奪っているのです。

私たち人間は考える生き物ですが、単調作業は人から考える力を奪います。ヒルティの幸福論で人間の不幸が始まったのは、機械による大量生産が始まったことからだ、と述べている箇所があります。退屈さや単調さは人々から幸福を奪ってしまうわけですね。

だから私たちはライン作業やピッキングなどの完全な単調作業はするべきではありません。それなら接客など人間という「継続的でない要素」が入り込む仕事をするべきです。たとえそれが低賃金な仕事であっても、単調作業よりは幾分かマシです。

仮に何かの事情で単調作業をしないといけないとしても、ブログやアフィリエイトなど知的作業をする時間を確保しておくべきです。そうすれば単調作業の退屈な時間でも、別の仕事のことを考えて暇を紛らわすことができます。

むれ
むれ
アスペルガーであることを受け入れつつも経済的に自由になるために奮闘するブロガーです。 アスペルガー独特の自由な観点から、様々な記事を投稿します。

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