ブルーオーシャンを見つけよう


自分は橘玲氏の本を愛読しています。彼は自分の得意な分野でブルーオーシャンを見つけて、それに全力投球するように説いていました。

人は自分の興味のあることがらしか打ち込めないものです。
また、誰も手を付けていない分野に進出することで、その分野の利益を独占できます。ファーストペンギンになれということですね。

しかし、誰でも彼でも簡単にブルーオーシャンが見つかるなら苦労はしません。そんな都合のいい話が成り立つのだろうかと疑問に思っていましたが、自分の大学でしてきたことをネットを駆使して利用できないか考えはじめました。

そこで思いついたのが語源毎に単語の説明を英語でした英英教材です。日本の英語の教材は半分以上が日本語で書かれていますが、外国語を習得するにはその外国語で知識を得るのが基本です。

しかし英語だけで書かれた英語教材は日本の市場にはほとんど存在していません。これはもう穴場といっても良いでしょう。

やるべきことが決まったら、あとは実行に移すだけです。仕事を辞めて3週間かけて2万字にも及ぶ大ボリュームの英語教材を完成させました。

何かを作る作業は楽しいもので、食事やお風呂も忘れて作業に打ち込んでいました。そして、8/22に出版にこぎつけました。驚いたのはその後です。

次の日の午後にはKindle洋書のreading skillで1位、vocabularyで6位になっていました。
狭い分野とはいえ、ネットを駆使して高品質なものを作れば、個人でも市場に太刀打ちできるのではないかと考えました。

他にもKindleで単語帳を作っている人はいました。お試しで何個かダウンロードしましたが、英単語と日本語訳が書かれているだけの陳腐なものでした。既存の単語帳に英英や読解の要素を組み込んだことによる勝利です。

(追記)
自分の思い違いでした。電子書籍は全体的に売上冊数が少ないので、何冊か売れたら簡単にランクが上がります。特にKindleの洋書部門は買う人がとても少ないので、1冊売れただけでもランクが急上昇します。

電子書籍は普及しているとは言いがたい状態です。まだマーケットが成長していないので、これで食べていくのはかなりしんどいです。その証拠にKindleで儲けているという話はネットでもあまり聞きません。始めるとしてもほんの副業のお小遣い稼ぎくらいに思っておいたほうが良いです。


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