若者がお金持ちになるために具体的にやるべきこと


お金が貯まらない

終身雇用・年功序列の崩壊、非正規雇用の増加、社会保険料の負担増など、現在日本の若者は経済的に不利な状況に置かれています。日本の雇用環境の中では若者は特にお金を稼ぐのが難しくなっています。それでも恨み言を言っても何も解決しません。今回はこの若者不利の状況でこれからの若者がどうするべきかを考えていきます。

シビアな金銭感覚を持つ

もう一度言いますが、現環境では若者が働いて大金を稼ぐのは難しいです。正社員は昔より昇給が抑えられており、非正規雇用はボーナスすらありません。それなのに社会保障費や教育費、物価などは上がり続けています。

収入は抑えられ出費が上がっていくなら、これからは今まで以上にお金の使い方にシビアにならないといけません。今からでも遅くはないので節約術を身につけてお金を大切に使うようにしましょう。

仕事適性を知る

私たちの多くは会社で働いてお金を稼いでおり、日々何かしらのスキルを磨いています。会社の給料に不満があり、収入を増やしたいのなら、転職によるキャリアアップが手っ取り早いです。しかし日本では労働力の流動性が低く、転職が活発ではありません。日本では正社員の解雇のハードルが非常に高く、給料の高い正社員を簡単には雇えないからです。

それでもただ漠然と正社員を続けていてもキャリアアップは望めません。日々の仕事を通じて自分の得意分野を見定めて、それに適したスキルを磨いていくべきです。

いや仕事中だけでは不十分です。通勤や買い物をしている時でも暇があれば自分の仕事の適性について考えておくべきです。自分の適性がわかれば具体的にどんな仕事に就けばいいのかがはっきりわかります。

私も営業の仕事をやってみて、自分がアスペルガーだと判明しました。仕事をやってみないと自分の仕事適性なんてわかるはずがないのです。もし読者さんがまだ働いていないのなら、なんでもいいから仕事をしてみましょう。やっていくうちに適性がわかってくるはずです。

そして仕事の適性がわかれば、その分野に自分の時間と労力をつぎ込みましょう。自分の場合は文字を書くことが得意だったので、電子書籍を作ったり、ブログを書いたりしています。最近では翻訳家も目指しています。こうした活動ができるのも全て自分の仕事適性を知っているからです。

また自分に適した仕事は苦痛にならないものです。私も営業の仕事をしていた頃は仕事が嫌いで会社に行くのが辛かったです。しかし今やっているブログの執筆や翻訳作業は非常に楽しくいくらでも続けられそうな感じです。

人は好きな仕事ならいくらでも頑張ることができますし、仕事に熱中すれば充実感も得られます。仕事適性を探すことは絶対に妥協してはいけないのです。

副業を探す

インターネットの普及した現在では会社に行かなくてもお金を稼ぐことができます。ブログやYoutuber、転売や株式投資など手段は様々です。今の時代自分の勤めている会社がいつ潰れてもおかしくありません。仕事を辞めても収入がゼロにならないように、サブの収益源を確保しましょう。

私の場合は文字を書くことが好きなのでブログ運営をしています。今はまだあまりPVを稼げていませんが、いつか毎月数万円くらいの利益を生み出してくれたらいいなと思っています。

副業も自分の適性にあったものを選んだ方が長続きします。私のように文字を書くのが好きならブログや電子書籍、話すのが好きならyoutuber、まとまった資産を持っていてマネーリテラシーがあるなら株式投資がおすすめです。

ただ副業でも労力的に割に合わないものやリスクの高いものは避けるべきです。例えばwebライティングは相場が非常に低く労働力が買い叩かれています。休日に時給100円程度の仕事をするくらいなら、体を休めた方がまだ有意義でしょう。

また株式投資の中でもFXはオススメできません。株式市場は短期的な予測はほぼ不可能とされているので、まともにやってもお金を搾り取られるだけです。もし投資を始めるのであれば下記の本を読んで、最低限の知識を身につけてから挑みましょう。知識のないまま株をやると、証券会社に手数料などをぼったくられてしまいます。

節約術を身につける

経済的に余裕を持ちたいなら、稼ぐことより節約することの方が重要です。ビジネスをしても必ずしも儲かるとは限りませんが、節約は必ず効果があります。ビジネスで稼げる金額はその人の能力に依存しますが、節約は誰がやっても効果は同じです。お金を稼げない人はなおさら節約に力を入れるべきなのです。

実家暮らしが最強

もっとも効果の高い節約術は、誰かと同居して生活費を圧縮することです。3人別々で暮らすよりも同じ家で暮らした方が家賃は3分の1ですみます。

社会人でも実家暮らしの人はどんどんお金が貯まります。それは家賃、食費、光熱費が大きく抑えられているからです。

近くに親が住んでいる単身者は優先的に実家暮らしに切り替えましょう。ものすごい勢いでお金が貯まるはずです。

近くに親がいなくても、恋人と同居したりシャアハウスに住んだりすれば生活費を削減できます。生活費の高いこの日本で一人暮らしをすることは最高の贅沢です。

確かに一人暮らしは精神的に落ち着きますしプライバシーも確保できますが、それがお金を貯めることとは相容れないことは知っておきましょう。

民間の保険は入らない

新しく会社に入ると高い確率で保険の勧誘を受けることになります。勧誘員たちは私たちの不安を煽って保険に入ることを勧めますが、はっきりと断りましょう。

民間の保険ははっきり言って割に合いません。ここでは詳しく書きませんが、ほとんどの人は民間の保険に入る必要はありません。入るとしても国の提供する共済で十分です。

保険の営業がしつこく保険を勧めるのは、それが保険会社にとって儲かるからです。少しでも曖昧な態度を見せると、彼らは地獄の果てまでついてきます。最初のコンタクトで加入の意思がないことをはっきりと伝えましょう。

保険無加入による節約の効果は高く、毎月約2万円、40年間で1000万円の節約ができます。1000万円あれば家の頭金が払えますね。大切なお金を守るためにも民間の保険はしっかりと断りましょう。

携帯は格安SIM

ネットに詳しい人なら既に知っているはずですが、携帯は格安SIMに切り替えることで月額の使用料が1500円程度に抑えられます。

3大キャリアの携帯の平均月額料金を7500円とすると毎月5000円節約できる計算です。たった5000円でも40年間続ければ240万円の節約効果があります。車一台買える金額ですね。

3大キャリアからMVNOへの切り替えは面倒です。特にソフトバンクの古い機種を使っているなら、他のキャリアの端末に買い換えないといけません。

しかし一回やれば節約効果は一生続きます。お金を節約したいなら面倒がらずにできるだけ早く切り替えましょう。

食事は安くて質素な食材を

節約を始める若者が最初に手をつけるのが食費です。ただ食べる量を減らすと栄養不足で病気になり逆に医療費が高くつきます。「安いものをたくさん食べる」が食事における節約の基本です。

安くて量がたくさんあるものといえば、お米、パスタ、うどん、そばなどがありますね。ただ炭水化物ばかり食べていても健康に良くないので、卵、鶏肉、豚の細切れ肉、納豆、豆腐など安価なタンパク質もたくさん食べましょう。

こうした安い食材ばかり食べて寂しくならないか?と思うかもしれません。しかし節約はライフスタイルの一種で、慣れてしまえば全く気にならなくなります。塵も積もれば山となるということわざがあります。食費を毎月1万円浮かせることができたら、40年続ければ480万円も節約できます。

食費を削るメリットは他にもあります。質素な食事を続けることで舌が慣れて、味の濃いものがあまり食べられなくなることです。スーパーでお菓子を買ったり、ファミレスで外食したりする回数も少なくなるので、健康を維持しやすくなり将来の医療費も削減できます。

お金に関する知識を増す

お金を効率よく貯めるための技術は他にも数多くあり、それらを1つのブログ記事でまとめるのは不可能です。下記の本を読んでお金に関する理解を深めることをオススメします。お金に関する情報はお金を払って手に入れましょう。タダで手に入る情報には執筆者だけを儲けさせる罠が潜んでいることが多いです。

知的幸福の技術

この本では私たちが幸福に生きるためにお金とどう向き合うべきかが書かれています。

生命保険、年金、医療、教育、不動産、資産運用に関する身もふたもない事実も暴露しています。幅広いジャンルを簡潔にまとめているので、経済に詳しくない人でも読みやすいはずです。

私たちの生きる市場経済は無知な者には残酷です。国や会社にお金をかすめ取られないよう正しい知識で武装しておきましょう。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015

こちらは本格的にお金持ちになるための手段を事細かに説明しています。結論から言うと、「お金持ちになりたければ自営業で成功させるべし」です。

自営業者としてお金を稼ぐことができれば、控除を使いまくって所得を圧縮して税負担を抑えることができます。健康保険以外の税負担は所得で決まるので、所得が低いほど税負担も軽くすみます。

「じゃあサラリーマンは読んでも意味がないのではないか!」と言われると、そうでもありません。

お金持ちになるための10個のルール、資産運用の意外な常識、マイホームをめぐる残酷な真実、サラリーマンでいることのリスク、サラリーマンの法人化であるマイクロ法人、税金の裏事情などお金持ちになるために是非とも知っておきたい知識が盛りだくさんです。

こうした知識を身につけておけば将来かなりの金額を節約できるはずで、それが1400円で手に入るのはお買い得と言えます。この著者は他にも有益な本を色々書いているので、お金に余裕があれば買って読んでみることを推奨します。

メンタルを磨く

私たちはこの身一つでお金を稼いでいますが、私たちの体は心と密接につながっています。心が鬱になってしまっては、仕事をクビになってしまう可能性もあります。上司や同僚、職場環境に潰されないためにも肉体だけでなくメンタルも鍛えておく必要があります。

メンタルを磨く方法はかず多くありますが、中でも下記の本を参考にするといいでしょう。どちらもマンガ形式で読みやすく、値段もお手頃です。

モテ力を磨く

将来家庭を築くとなるとパートナー選びも重要になります。年収1000万円の人と結婚するのと、年収200万円の人と結婚するのでは生活の難易度も大きく変わります。お金だけで夫婦生活の良し悪しは決まりませんが、パートナーの年収は高いに越したことはありません。

しかし優秀な人間はいくらでも相手を選べます。高収入の人に結婚相手として選んでもらうには、自分も相応の魅力を持ち合わせていないといけません。だからこそ今から異性を惹きつける方法を学んで、高収入の人と結婚できる可能性を少しでも引き上げておくべきです。

モテ本は市場に数多く出回っていますが、下記の本がオススメです。こちらもマンガ形式で読みやすく、心療内科の人が原作しているので内容もお墨付きです。

まとめ

私たちが病気や貧困になっても国や会社はそんなに面倒を見てくれません。どちらも高齢者を支えるので精一杯です。こんな絶望的な状況だからこそ自分の身は自分で守れるようになっておきましょう。お金に関する知識はその一つに過ぎませんが、先の見えない将来を切り開くサバイバルナイフになってくれるはずです。


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アスペルガーであることを受け入れつつも経済的に自由になるために奮闘するブロガーです。 アスペルガー独特の自由な観点から、様々な記事を投稿します。

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