質の良い英語教材が見つからない


現在、英語の学習法に関する本が書店で溢れかえっています。ネットで同じことを検索すれば高額教材のパレードです。

学習法は人の数だけ?

ここまで意見が別れるのは、英語の学習法には絶対に正しい最適解のようなものがないからです。人によって学習環境、適正、興味などが異なります。

1つの学習法が合わなかったとしても、「それはその人に合わなかっただけでしょ」で片付けられます。数学や物理と違って言語学はふわふわした感じは拭えません。

それでも言語学者たちは第二言語習得(SLA)という分野で、様々な外国語の教授法を研究してきました。インプット仮説やコミュニカティブ・アプローチは今では言語学者の間で主流の理論となっています。データや実験に裏打ちされたきちんとした学習法は存在するのです。詳細は下記サイトを参照ください。

英語を効率よく学ぶには 

妨げとなる高額教材

ネットで英語の教材を検索すると数万円もするような教材が次々と出てきます。口コミに関しても妙に積極的なものが多いです。そこまで素晴らしいものならば、なぜアマゾンで出品しないのでしょうか?その答えは推して知るべしです。

アマゾンのレビューは人数が増えるにしたがって、客観性を帯びていきます。そんなところでボロを出すわけにはいかないのです。ちなみにスピードラーニングは初回が9,000円くらいで、値段がそれほどでもないように見えますが全48巻で20万円ほどかかるそうです。

巧妙なステマ

それでもレビューのシステムに対抗するかのように騙す側も面白い方法を考えます。アマゾンで英語本のカテゴリーでレビューの評価順に並べると、ハイディの魔法の英会話という、いかにもな感じの本がトップに出てきます。

レビューの95%が星5の評価でしたが、最もまともな批判が一番上にきていました。この本を書いた講師が生徒に星5の評価を出すように指示していたようです。

ここで重要なのは、この批判レビューが最も参考になったとしてレビューの一番上にきていることです。これにより高評価に釣られてレビューを見た人が我に帰るというわけです。

アマゾンはサクラやステマを締め出す強力な仕組みが働いています。だからこそアマゾンの高評価は価値があるのです。


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