FXで儲かるための具体的でシンプルな戦略


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FXのデモトレードを体験し、FXのブログを読み込んだ上で気づいたことをまとめます。

手法はシンプルに

FXというとチャートを細かく分析して、綿密な作戦を立てるものだと思われていますが、実際は違います。為替相場は生き物のようなもので、どれだけ細かく分析しても、正確な予測は不可能です。もしそんなものが存在するならば、皆がそれを使用するはずです。

しかし現在FXの手法は数多くあり、決定打とも言える手法が確立できていないのが現状です。そこで私はチャートの予測には移動平均線のみを使用しています。移動平均線はチャートを予測する上で最も基本的な指標です。他の手法をあれこれ準備するよりも、一つの手法を信じて使う方がわかりやすいです。

また下手にFXの本を読んで、手法を何個も身につけるよりも実際のデモトレードで移動平均線だけを使って取引してみる方が効果的です。

日足でまったり取引

チャートの時間足は1分、5分の短期のものから1日、1ヶ月と長期のものがあります。一日中パソコンに張り付いて取引するのなら、短期の時間足でも構いませんが、多くの人は仕事があるので、時間に余裕はないはずです。

私の場合は時間に余裕があったので、5分足のチャートを使っていましたが、頻繁に変化するチャートの行方が気になってブログに集中できませんでした。そこで1時間足に切り替えましたが、それでも1日に5回くらいはチャートを見ています。

そこで思い切って日足に切り替えました。チャートの確認は1日1回でよくなり、時間と心に余裕ができました。

そしてこの手法はサラリーマンなどにも有効だと思います。チャートの変化が遅いので、業務中に確認する必要もなくなります。日々の仕事に専念しつつも、トレードを行うことができるのです。

長期的な視点で

FXにおいて短期で勝ち続けるのは非常に難しいです。為替相場は様々な人の思惑や感情、予測などが入り乱れるので、その予測は困難です。

しかし長期的な予想は客観的な情報や判断に基づくものが多いので、予測が成功する確率は高いです。さらに今では機械やプログラムが自動で売買を行うので、人間による短期売買はますます不利になります。安定して利益を出したいのなら、数日間かけてじっくり売買を行いましょう。

含み損を受け入れる

株式投資は短期的には不合理ですが、長期的には合理的です。確かに長期的に見れば利益になる売買でも、短期では含み損を抱えることもあります。ここで焦って決済をしてしまえば、長期的な利益は望めません。たとえ含み損を抱えていても、長期的にプラスになるならば、受け入れるべきです。

ニュースは見ない

FXで利益を上げるには各国の経済状況に精通している必要があると言われていますが、私はそうは思いません。世界というものは私たちの想像以上に入り乱れており、通貨価値が上がる要因があれば、下がる要因も同じ数だけ見つかります。

しかしそれだけの情報を取得し続けていては、頭がパンクしてしまいます。FXではチャートと移動平均線だけを信じて他の情報はシャットアウトしましょう。

取引回数は最低限で

およそ9割のトレーダーがFXでまともに利益を出せずに退場していくといわれています。その原因は取引コストです。

例えば、円ドルでスプレッドが1万通貨(1枚)あたり0.3銭とすると、手数料は30円です。しかし1枚だけではまともに利益が出ないので10枚使うとします。すると手数料は300円になります。

これだけなら安く見えますが、デイトレードで1日10回取引すると3,000円になります。スプレッド0.3銭は最も安いケースで、通貨によってはこの何倍もスプレッドが増加します。

取引の回数が増えるほど、トレーダーの損失は広がります。為替市場といえども短期で頻繁にチャートが大きく変化するわけではないので、稼げる金額も少ないです。つまりFXにおける最大の悪手は「短期で何度も売買すること」なのです。

リスクヘッジを忘れずに

投資における有名な格言に「卵を一つのカゴに盛るな」というものがあります。もしすべての卵を一つのカゴに入れたら、そのカゴを落とした時に卵はすべて割れてしまいます。しかし複数のカゴに入れておけば、そのうちの一つを落としても被害は最小限で済みます。

株式投資においても全く同じことが言えます。特にFXではチャートが急に変化することもあるので、リスク分散は重要です。

すべての資金を一つの通貨に集中させていると、損失が限りなく増加します。取引する通貨は必ず数種類に分けておきましょう。

ちなみに私の場合は投資する通貨を4つに分けています。私がデモトレードで使用しているDMMFXが4種類のチャートで切り替えられるからです。

レバレッジは高く設定

FXの醍醐味は何と言ってもレバレッジによる大量の資金運用です。レバレッジが高ければ高いほど運用するための資金は少なくて済みます。もし投資するのに十分なお金がないならば、レバレッジは高く設定するべきです。

例えば1万通貨単位(現在だと120万円)を運用するとき、レバレッジが25倍だと48,000円必要になります。ただ1枚だけでは勝負にならないので、10枚用意するとなると48万円が必要になります。

私の場合はデモトレードで40枚を運用しているので、実際にお金を使って運用するとなると、200万円弱必要になります。これだけのお金があるのなら、もっと安定した投資先を探すべきでしょう。

しかしここでレバレッジを400倍にすると1枚たったの3,000円で購入できます。10枚買ったとしても3万円で済みます。3万円程度なら軽くバイトをすれば稼げる金額なので、手軽に勝負ができそうです。このように使える資金が少ないならレバレッジを活用するべきです。

ちなみに日本国内のFX業者ではレバレッジが25倍に規制されています。個人でハイレバ取引を行いたいのなら、海外のFX業者を使いましょう。

証拠金でリスク耐性を高めよう

あなたが取引を始めたとして、20万円を取引口座に振り込むと仮定します。そしてこの20万円をすべて売買に使ったとしましょう。証拠金は20万円です。

資金の70%の14万円を含み損として抱えたとします。すると証拠金維持率は30%となり、ロスカットで強制的に決済されてしまいます。

ここで先ほどの例に戻って、今度は20万円を振り込んで10万円を運用したとします。運用資金の70%の7万円を含み損として抱えても、有効証拠金は14万円残ります。証拠金維持率はまだ70%あるので、余裕のある取引ができます。

要するに振り込んだお金の一部をあえて使わないことで、証拠金に余裕を持たせるのです。先の例では動かしていない10万円が含み損を抱えてくれるのです。

特にレバレッジを高くすると含み損も大きくなります。このとき証拠金を十分に確保できていないと、ロスカットのリスクが高まるのです。

時々高いレバレッジでFXに臨み大きな損失を出して負けてしまった、なんて話も聞きますが、これも資金をすべて運用につぎ込み、証拠金を確保しなかったのが原因だと考えられます。

最悪のケースを想定する

FXにおける最悪のケースはロスカットです。たまにロスカットが間に合わなくて借金を抱えたというケースもありますが、よほど無茶な取引をしない限り起こりえません。

ここまで読んできた方にとっては家に隕石が落ちるような確率です。FXで借金はありえないと思っておいていいです。

しかしロスカットにより振り込んだお金がすべてなくなることはありえます。どれだけリスクに備えても大暴落などの影響は必ず受けます。リスク分散を徹底しても多少の損失は避けられません。

FXではなくなっても困らないお金で売買しましょう。ましてお金を借りてまでFXをするなんて言語道断です。

「お金がなくなったらどうしよう」という重圧が判断力を損ないます。こんな精神状態では勝てる取引でも勝てなくなります。FXは余ったお金で行う、これが鉄則です。

投資はギャンブル!「絶対」はない

移動平均線を活用してもFXで必ず勝てるとは限りません。勝率は6割くらいだと思っておいた方が良いでしょう。

FXは所詮ギャンブルです。ギャンブルである以上、必勝法は存在しません。勝率を上げて、損失を最小限に抑えるべく戦略を練るだけです。それでも負けてしまったら、運が悪かったと割り切るしかありません。


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