最高の英語教材を見つけてしまった


私は最高の英語教材とは何かを常々模索してきました。大学では数多くの英語の学習法に関する本も読みました。市販の教材も店頭にあるものを片っ端から立ち読みしていました。

そして英語力は英語による「大量のインプットと少量のアウトプット」によって開発されるという結論に至りました。しかし日本の英語教材は英語で書かれていません。だからこそ最高の英語教材を自分で作ると決めたのです。

完成したが

英語教材を作っている時の私は熱意に満ち溢れていました。わからない単語も知らない知識もスポンジのように入り込み、英語にアウトプットしました。そして完成しましたが思ったほど売れません。

改めて読み返してみると、そんなに面白くもなく読みやすくもない文章でした。これは最高の英語教材とは程遠いなと痛感しました。また振り出しに戻ったわけです。

教材は自分の中に

そしてある日重大なことに気づきました。最高の英語教材は自分の中にあったのです。教材を作りたいと思うこの熱意、その行動。それこそが私の英語力を高めてくれたのです。

確かに教材を作り始めてからは、語彙力と文章力が飛躍的に向上しています。つまり英語を使うための動機こそが最高の英語教材だったのです。いくら私が英語で書かれた教材を作ろうとも読み手にモチベーションがなければ、英語力は発達しません。

動機が第一

そう考えると多くの人が外国へ留学するのも納得です。英語を使うしかない環境に身を置くことで、英語を使う動機を自ら作り出しているのです。

しかしそれで得られる効果は少ないです。英語圏で普通に暮らすだけならば、英語を多量にインプットする必要がないからです。

日常会話はほんのわずかな語彙で成り立ちますし、日々の生活で難しい表現を使うこともないはずです。

留学してきた人のTOEICの点数が低いことを責めるのも酷でしょう。TOEICで使われるような難しい言葉は日常会話ではあまり使いません。

手段は第二

身に付けたい英語力の定義が「難しい英文をスラスラ読めること」であれば言語学のセオリー通り「多量のインプットと少量のアウトプット」を行いましょう。

日常会話程度の英語力で良いなら、留学していろんな人と話せば良いです。

英語力を効率良く高めたいなら目標設定が大事です。就活のためにTOEICで高得点を取るだけなら、留学の必要性は薄いです。


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