自由の味を知ったらもう戻れない


私は自分の考え方に独自のこだわりを持っています。それを大した論拠もなく頭ごなしに否定されると不愉快な思いになります。

私の考えはそれなりの労力と知識、データに基づくものが多いので、否定するならば相手にも相応の労力を求めるからです。

少し回りくどい表現でしたが、つまり私は自分の考えが否定されるのが嫌いなのです。ただし客観的なデータを持ち出された場合は除きますが。

世の中は不合理

しかし社会に出ると論理やデータはほとんど通用しません。多くの社会人が人はこうあるべきだと主張しますが、その論拠はとても弱いのです。

こうした人たちは社会がこうだから自分も従う、だからお前も従えと要求します。自分は日本社会のこうした考え方が大嫌いだったので、お金が貯まったら即座に独立することを心に決めていました。

全てにおいて従え

考え方だけではありません。生活リズムや服装、言葉遣いも会社に強制されます。そうした慣習が合理的で効率的なものであれば文句を言うつもりはありませんが、ほとんどの場合そうではありません。

就活は不合理への入り口

就活の時もこういう考えを丸出しだったので、内定が決まらず苦労しました。なぜ就活中は夏でも上着を着なくてはならないのか。なぜつまらない説明会を何時間も聞かなくてはならないのか。なぜ働いたこともない学生に「弊社では何ができますか?」などと聞くのか。

ようやく入社した会社も自分を押し殺して面接を受け、ようやく内定が取れたところです。もっとも自由の理念とは程遠い、古臭い日本的な会社でしたが。ようやく独立への踏み台に乗れたのです。

入社してからも多くのくだらない事に苦しめられました。業務の効率が悪い上に、その業務を真面目にやっても、瑣末なことで文句を言います。踏み台の会社とはいえ、もう少し慎重に検討するべきだったと悔いています。この日本のくだらない価値観は一度潰れて、新しく構築されるべきだと強く確信しました。

自由を求めて働く

長い仕事の愚痴になりましたが、ここからが本題です。独立をして自分で仕事を作り始めてからは本当に天国でした。お金がないことが唯一の懸念ですが、足りなくなればバイトでもすれば良いでしょう。

1年4か月と言う短い間でしたが、精神的にも時間的にも大いに束縛されていたので、自由の味は格別です。

自由の素晴らしさをしてしまった以上、もう二度と正社員に戻るつもりはありません。そしてこの自由への渇望こそが私の仕事の動力源です。もう二度と奴隷には戻りたくない。だからこそ自由を求めて働くのです。


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