コンビニ経営って儲かるの?


街のいたるところに存在するコンビニエンスストア。今回はその経営についてお金の面からお話ししていきます。

年収

まずはコンビニ経営者の年収から。平均年収.JPによるとコンビニ業界の平均年収は550万円となっています。系列ごとの平均年収も異なっており、セブンイレブンでは700万円、ローソンなどは630万円となります。

契約の種類

とりあえず最もシェアの高いセブンイレブンにスポットを当てていきましょう。まずオーナー契約には2つの種類があります。

Aタイプはすでに土地と建物を持っている人が契約します。フランチャイザー側は少ない資金で店舗を増やせるので、その分支払うロイヤルティーは粗利益の43%と少なくすみます。

一方Cタイプは本部から土地と建物を借りて運営します。こちらはロイヤルティーが粗利益の71%と多くなります。具体的な売り上げや収入がこちらのサイトに書かれています。

個人の体験談も参考に

引用元が個人ブログなので、少し信憑性に欠けるかもしれませんが、セブンイレブンの元店長の体験談ということなので採用しました。

文章も読みやすいので、コンビニのあれこれが知りたい人にオススメです。コンビニ経営の実態が具体的にわかるので、将来コンビニ経営を考えている方は読んでおきましょう。

土地と建物があるなら有利

Cタイプの場合、1日50万円の売り上げと仮定すると、オーナーの月給が36万円になります。
一方、Aタイプの場合だと月給は120万円という計算になります。コンビニ経営するならAタイプが圧倒的に有利ということですね。

しかし仮に月給120万円が保証されたとしても、自分はコンビニオーナーをやらないでしょう。

時間と自由を犠牲に

理由の一つは時間と自由を失うことです。多くのコンビニは24時間営業なので、最低1人は労働力を確保しなくてはなりません。バイトやパートが急にシフトをキャンセルしたら、すぐに埋め合わせをします。

代わりのバイトが確保できなければ、オーナーが代わりに働くことになります。オーナーの労働力は時給換算ではないので、売り上げがなければただ働きです。バイトやパートが次々と辞めれば、無給労働は増え続け、地獄を見ることになります。

またオーナーは多忙です。シフトの管理、バイトの教育、金銭管理、商品発注などやることは山のようにあります。お金を得られても使う時間がなさそうです。身も蓋もない言い方をすれば、オーナーは時間と労力を搾取される側なのです。

人を動かすのはストレスがたまる

もう一つの理由はストレスです。人がイライラするのは自分の思うようにことが進まないときです。

機械やシステムが相手だと行き違いは少ないですが、人が相手だとそうはいきません。バイトやパートを丹念に指導しても、勘違いでミスを起こすことはあります。人は不確定要素の塊のようなもので、完全に思い通りに動かすことはできません。

それでもコンビニ経営に賭けてみたいのならこちらのサイトで情報収集をしましょう。フランチャイズ契約の大まかな流れとチェーンごとの比較が書かれています。

やはりビジネスをするなら一人で人と関わらず、自動で儲かる仕組みを作る方向でいきたいものです。

ブラック企業大賞にノミネート!

ちなみにセブンイレブンは2015年のブラック企業大賞にノミネートされています。
おめでとうございます。
過酷な労働条件の責任をオーナーに押し付け、
しかるべき処置を取らなかったことが決め手になったようです。


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